DEATH NOTE 第3話

L本格始動!…と言いたい所だけど、捜査本部内では
Lの事を信頼出来ない人間が増えてまいりました。
挙句の果てには、「命が惜しいから」「Lがスタンドプレーまがいの事をしたせいで…」
といった理由で、捜査本部の人間から3人退職届を出してしまう始末。
その内部の人間関係をピシャリと推測できたライト様の見方は、
マジで見事なものだと思います☆
だけど、高校生で冷静にあそこまで分析されると
将来は本当にユーモアもクソも無い
面白くない大人になってしまいそうですよね、ライトは(;・∀・)
あそこまで細かな人間の深層心理を抉る様に表現する原作者は
(あくまでも小畑健先生ではなくて、大場つぐみ先生の方です)
よっぽど今までひどい目にあってきたんでしょうかw?
例えば、ジャンプの連載を何度も打ち切られた経験があったとか、
最後の作者の短いコメント欄に質問を書いても、
色んな先生から無視されたりとかww
そうでないと、あそこまで陰気で生々しい人間の感情や心理を
理性的に文章化することが出来ないと思います(´ヘ`;)
…そんな人間を敵に回したら、本当にひどい目にあってしまいそうですね(コラ)
一瞬、頭の中でよぎったんですが
『DEATH NOTE』が出来た大元は、小畑先生または大場先生のどちらかが
己の感情のまま、日々の愚痴りをノートに書きなぐってた時に
物語の大筋が出来上がったんじゃないかな?と邪推しちゃたりします(;・∀・)
「えぇい!あの漫画家はどうかいのぉ?!」
「あの編集者、マジでムカつくわぁ~!!」
「これを書いていればスッキリするけど、実際にソイツが死んでしまったらどうなるんだろう?」
「…んじゃあ、面白そうだから話の粗方を考えてみるか♪」
安直なんだけど、実際ありそうな展開だから怖いんだよなぁ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ
特に大場先生の方は『負のカタマリ』オーラが出てる気がするし。
さて、話を戻しますけど捜査本部の人達から信頼を失いかけてるL。
そんな事はお構いナシに、数日前からFBIが来日し
秘密裏に警察内部に関わりのある人間に対して調査を行わせようとしてる最中。
その中には「矢神総一郎」の資料も…しかも、家族構成までも書かれてある書類が。
Lという人間は今の段階では、周りの人の感情に対してわき目を振らずに遂行してる部分を見ると、
人間関係における考え方がかなり希薄なモノを持つ人なんじゃないかと思います。
それか、かなり肝の据わった人間かどちらかなんですが。
(罵られる覚悟を持ってなければ、わざわざ捜査員達には内緒に
FBIに頼んで警察の内部事情やその人らの家族関係を調べさせる
という非情な事は出来ないでしょうから。)
今回の描写で印象的だったのは、色んな囚人がライトのデスノートによって死んでいくのと対称に
ライトが普通の学生生活を送っている描写が交互に表現されてた所。
「皆の知らない所で、人が次々と死んでゆく」というのを意識させられましたね。
ライトが予備校にて授業を受けてる時、リュークがふと窓を見ると
外にはライトの事を見張る不審者が。
それを知ったライトは、その不審者の顔と名前を割り出して
デスノートを使って殺そうとするが、リュークはライトに
人間の寿命の半分と引き換えに得るという『死神の目』の話を持ちかけようとした…。
「良いだろう結ぶぞ、その契約!」
…と言ってくれたら、本当にカッコいいんだけどね^^;
映画版だとライトは『死神の目』をもらわなかったから、アニメ版もそうなのかな?
(実際に『死神の目』をもらったのはミサミサだけだったし。)
ちなみにライトを付け回ってる不審者は、もしかすると…松田?!
でも尾行は下手くそかもしれませんね^^;
ちょっと用心深い人でもバレやすいし。
まぁ、原作漫画を読んでない人間の戯言だと思ってスルーして下さいませ☆
着々とキラの正体の狙いを定めつつあるL。
それに対し、何とかそれを逃れようとするライト。
二人の頭脳戦は始まったばかり。これからも見逃せません☆
テーマ : DEATH NOTE
ジャンル : アニメ・コミック