自分は前回を見逃してしまったので、チャールズが死ぬ瞬間を見る事が出来なかったのですが
今回はその雰囲気をそのまま引きずるかのようにして、レントンとエウレカは重苦しい思いに苛まれてるのが分かりました。
それに、ホランドがケガをしていたのも知らなかったし…。
本当に前回を見逃してしまった自分に対して、後悔が_| ̄|○レントンは自分を責める事しか出来ず、エウレカはそんなレントンの傍にいる事しか出来ずにいた。
昔のチャールズとレイ。
多分、レイが結婚を申し込まれた日の事を思い出したんでしょう。

レイはあの光「セブンズ・ウェル」か「サマー・オブ・ラブ」を受けたせいで、
子供を身ごもる事が出来ない体になってしまった様です。
例えそんな事があったとしても、一緒になろうと思ったチャールズの愛が優しい…。
そんな思い出を思い浮かばせながらも、指輪をずっと見ているレイ。
だが、その後ろには狂いに狂いまくった様に部屋が乱雑になっている…。
何もかも自分から奪われてしまった狂気がそこはかとなく現れてます。
その原因はエウレカという風に思いこみながら…。
格納庫に向かったレントンとエウレカは、ニルバーシュに手を当ててその心を感じていた。
怖がってるのを感じ取る二人。色んな事があって、最近は何かと眠れない様子。
レントンはエウレカを気遣い、薬を調合するように勧め
エウレカはポタージュを作りたいと言いレントンを気遣う。
昔のエウレカだとそんな思いやりがあまり見られなかった光景だと思います。
そして、自分の状態が同じだと言う事に嬉しさと照れ臭さが出て
思わず頬を赤らめて俯いてしまう表情がこれまた可愛らしい(´∀`*)レントンはホランドの部屋の前に立ち、まだわだかまりが解けていないのか
ドアの前で行ったり来たり。だが、そこから音楽が掛かりだしてそれに誘われるかの様に部屋のドアを開く。
「どうしてチャールズさんを…」
「俺達は殺す事しか出来ないのかもしれない。それは、レイもだ。」そして、レイの体が子供を身ごもる事が出来ないのはエウレカのせいだ、という事も聞かされる。
「自分はエウレカとお前を守るために戦う。…だが、俺にもしもの事があったらエウレカを頼む。」迷いが無くなったホランドの言葉。
目を見開きながらホランドを見るレントンをよそに、警報が鳴り響く。
襲撃と軍や一般無線の全周波数帯に音楽が流れているとの事。
その音楽は…無くなったチャールズのフェイバリット(お気に入り)の曲。
流しているのは、言うまでも無くチャールズの妻。レイ。
それは月光号に対する宣戦布告でもあるし、亡くなった夫に対する手向けをあげる様に…。
実は今回全編にわたって流れていた曲、個人的に気に入りました☆
ハミングの様なメロディと、その後から乗っけるかのようなトランスミュージック。
重く鳴り響くベースのビートが普通はノリに乗れるような感じだけど、
この回は演出的に物悲しい雰囲気を作り出し、「メメントモリ」というサブタイトルを印象付けられる物になるんじゃないでしょうか。
これもサウンドトラックに入れてくれたら嬉しかったりします(´▽`*)
レントンはホランドに対してわだかまりという物がまだ残っているとは思うんだけど、
実際にホランドの部屋に入ろうとした意思を考えると、以前に比べて少し薄れたような気がする。
そして、ホランドに対して苛立ちを見せる事も無く
冷静な感じでソファに座る佇まいを見ても、彼の成長具合が少し見えました。
レイは夫が亡くなってまだ時が経ってないのもあると思いますが、
現実との見境が無く、夫との思い出に浸り今の状況を見つめたくなくて
部屋中のモノという物を散らかし、破りまくり冷蔵庫の中をばら撒きあげてるのにも拘らず
食卓のテーブルはいつもと変わらずキレイに食器がセッティングされてあるのが痛々しく感じる。
しかも、自分と夫の他にもココにいるわけでもない子供の分も用意されて
まだ自分の子供がいなくなったのを心の傷が浮かび上がらせる描写が、更に痛々しくなる。
エウレカの姿を久々に見て、一旦しまい込んでいた傷が
一気に浮かび上がらせてしまってから彼女の狂気が始まったと思います。その復讐劇は、2機のLFOを遠隔操作する事によって月光号を襲撃する事で始まった…!
そして、電波の発進先を特定した途端に雲の切れ間から白鳥号が現れた。
月光号からは、怪我をしたホランドをはじめ3機が出撃。
ニルバーシュだけは装甲が剥がれた状態で、出撃不可能。どうやっても動かなく苛立ちを見せるレントン。
それでも、無線で全周波数チャンネルに合わせてレイに訴えかけるレントン。
「エウレカを守りたいから、戦うと決めたんです。」と。
「止めてくれないのなら、レイさんと今度は戦います!」
「“貫け”ってことを教えてくれたのは、チャールズさんです。…だからオレ、あなたとだって戦います!」だが、レイからやっと得られた回答は狂気に飲み込まれていて
ちゃんとした答えが返ってこない。
そうこうしている内に、大怪我をしてるホランドの攻撃で白鳥号は大打撃される。

夢の中でチャールズとの思い出を見ていたレイは、被弾された白鳥号の中で目を覚ます。
そして、自分の左腕が無くなっている事に気づく。
レイの視線の先には、ちぎれた左腕が。それを取り戻すかのように最期の力でその元へと行こうとする。
たどり着こうとして安心した様な表情をした途端、白鳥号は爆発。
レイはチャールズの元へ逝ってしまった…。
右太ももから大出血して瀕死の重傷を負ったホランドを、輸血する事になったレントン。
タルホは初め、その応急処置に対して拒否をしていた。
(昔の女であったレントンの姉と同じ血を、好きな男に輸血するのがイヤという理由で)
だけど、好きな男を助けるためにはそんな激しい思いを抑え
落ち込んでいるレントンに頭を下げて輸血をして欲しいとお願いする。
「ホランドに対してわだかまりはあると思う。けど、ホランドを助けて!」輸血を終えたレントンは、外で待っていたエウレカに呟く。
「…みんな勝手だよ。自分の言いたいことばかり言って。
何も本当のことは言わない。話てくれれば、力になれるのに。
話してくれれば、支えてあげられるはずなのに…」「あたしは信じてる。あたしにレントンの事を話して。レントンのことを知りたい。」「俺も聞きたいな。エウレカの事。」そう言われた途端に、レントンの目をそらしたエウレカ。
エウレカの過去は色んな事がありそうな気がします…。
次回はそんなエウレカを聞いたと思われるレントン。エウレカの寂しげな目が気になります。
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